できることが、できなくなる状態の一つ。
■集中は、勝敗を決する最大の要因。
技、経験、道具、アレージの差、ビハインドの状況を越える。
集中が切れると、得たいと思うものが、こぼれていく。
集中している状態では、自分を内観できている。
良し悪しや、べき論を捨て、自分を観ている。
集中が切れると自分の状態を見失う。
■投球技術の練習と同じくらい、集中を模索する時間を設ける。
自分の集中の方程式を作る。
睡眠・食事・体温・思考・感覚・呼吸・動作、ポイントになりそうなものを書き出して、検証する。
膨大な作業のようで、やり出すと意外に限られている。
※書き出すのは、プラスに繋がるものと、自分のパターンを発見するためのものだけで良い。
■やがて、集中をマネージできるレベルを越えて、意識せずに集中できる、言語がない集中の域に達する。
→メンタルマネジメント
→セルフ2
→ボウリングノート
→内的感覚
→フィジカルトレーニング
2008.10.