“大体こんな感じ” “大枠O.K.” “ま、いいか。” の根底にある思考。
“テキトー”の意が含まれる場合がある。
・アバウトと寛容は違うので、寛容をアバウトと取り違えると悲劇を生む。
・人それぞれアバウトなところと、アバウトではないところがあり、個性につながる。
・ボウリングでは、アバウトに考えるところと、アバウトに考えないところを、分けることができれば、上達は早い。
2006.10.
■新明解国語辞典
アバウト [2]
( ―な ) 〔about〕細かな点は問題にせず、およそのところで物事を済ませる(とらえる)様子だ。〔日本での特用〕 「―な性格/―に考える」
■コンサイス カタカナ語辞典
アバウト
[about]
~ないいかげんで, 大ざっぱなさま.〈現〉 ★日本語の独自用法.
■大辞林
アバウト [2] 【about】
( 形動 ) おおまかな。大ざっぱな。 「 -な人」 〔 英語の「おおよそ」「大体」などの意からの転用 〕
アバウト
■新明解国語辞典
アバウト [2]
( ―な ) 〔about〕細かな点は問題にせず、およそのところで物事を済ませる(とらえる)様子だ。〔日本での特用〕 「―な性格/―に考える」
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