照準のポイントにスパットを使うこと。
正確には、ファールラインの先15フィートの板目を照準ポイントにしたボウリングをすること。
ピンよりも近い位置を、照準に使うので、コントロールしやすい。
次の6つの数字で、スパットボウリングは成り立っている。理屈は簡単な比の計算。
(1)ファールライン~スパット:15ft
(2)ファールライン~1番ピン:60ft
(3)アプローチの長さ:15ft
(4)レーンの板目:39枚
(5)ピンの配置:5.5枚おき
(6)スパットの位置:5枚おき
数字を覚えるのが面倒であれば、下記だけ丸暗記する。
3-6-92-4-63:1:23:4:5(3:5)オイルが均一に塗られていることを前提にしているので、実践ではオイルの状態を加味したアジャストが必要。
2008.09.