スポーツでの「楽しい」または「楽しむ」とは何か?
(恐らく、次のように言い換えることができる。)
*出場できて嬉しい。
*見てもらえて嬉しい。
*自分の力を発揮できる機会が嬉しい。
*自分の持てる力を出しきる。
*自分の持てる力を増やす。
可能性に気づく。
可能性を拓く。
*新たなイメージを持つ。
*新たなイメージが、実際にできるようになる。
*向上意欲を満足させる。
*充実感を味わう。
*達成感を味わう。
*競技そのものができることへの感謝。
上記は全て、不断の努力や取り組みで裏打ちされてこそ、実現できるのがミソ。
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「楽しい」「楽しむ」は、個人や世代によって、受けるイメージが違う。
違いがあるのに、安易に使われるため、要らない勘違いを生む。
選手のボキャブラリーが少ないのも、勘違いまたは誤解の一因になっている。
気持ちやメッセージの言語化がうまくできれば、取り巻く環境もうまく変わっていく。
2008.09.