『ボールが劣化する』の別の言い方。
ボールは必ず劣化する。
表面の小さな傷や、傷に入り込んだオイルによって、段々と切れ込みの幅が小さくなる。
通常これを「劣化」という。
最初の30ゲーム~100ゲームまでの“劣化”は顕著。
しかしながら、一般のボウラーは「財布」との闘いも強いられているので、これを劣化と言わない。『安定してきた』と表現し、ボールを大切に慈しむ。
※ボールの性能の基準を、何ゲームにするかは、個人次第。(基準が50Gか?100Gか?200Gか?はたまた400G以上かは、個人の感覚・財布・考え方による。)
(通常のメンテナンスでは追いつかない“劣化”を感じたら、サンディングを行う方法がある。)
2008.02.