手首でボールを抱え込むように保持すること。(≒ボールの下に手が入っている状態を手首でつくること)
目的は回転力を得ること。
(回転軸の調整を目的にする場合がある。)
カップリストには、ある程度の力が必要。
力が足りず、リリースの直前で手首が緩むと、期待する効果は得ることができない。
実行するならば、出場する試合の最大ゲーム数でもヘタレない筋力と、関節や筋肉を痛めないための鍛練がいる。
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さらに、リリース時に、カップリストから急激にブロークンさせる(いわゆる“フリスビー”“ヨーヨー”“2段落とし”“3段落とし”“L字を描く”)と、回転力はさらに高まる。
その場合、タイミングが難しい。コントロールに習熟が必要。
2007.10.