「幅を使わずに投げる」と同じ意。
ボールが通る板目を少なくして投げる(投げざるを得ない)こと。
スパット位置で1枚のインスパットも、アウトスパットも許されない状況。
(完全なストレートボールもタイトになる)
投げ続ければ、そのうちレーンが変化し、幅が出てくる。
(待てるかどうかは別の問題。ラインを大きく変えてみるのがセオリーの一つ。)
英語の意味は、“ピン張っている”の意。
危なっかしいが、緊張の糸を“タイトに”保って投げるしかない。
針穴に糸を通すコントロールが試され、結構楽しい。
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幅をもって楽に投げることができるラインがあるにもかかわらず、タイトなラインをあえて選択している場合がある。
これは練習不足か/練習に対する考え方の誤りか、単なるライン取りの誤り。
2007.10.