(
「ターキーで-9」の続き)
思索家K氏「まだあるんだ。」
私:(完全に聞き役)
K氏「スパットを見て投げているが、実際はポケットとか、スペアのキーピンとか、遠くを狙っているだろ。これって“先を見ている”ってことだと思わない?
狙っている所の3倍も4倍も先を見据えて投げているんだぜ。すごいことだと思わない?ボウリングは未来指向だよなぁ。」
私「・・・きゃっかしょうこ。まず、きっちり練習して足許堅めないといけないですね。」
一瞬、皮肉にとられないか、シマッタと思いましたが、ニッコリ微笑む温厚なK氏でした。
・・・どのようなスポーツも、ゲームも、仕事も、先を読むもの。
#「哲学的」にせよ、「未来指向」にせよ、ボウリングを通じて、何かを得る または 気づきを得ていくことが大切だと思う。
2007.10.