試合でお互いの集中を邪魔しない投球順序の決め方。
最初は訳が判らないが、慣れれば簡単。
初めて試合に出る時は戸惑うかも知れないが、初めてだと言えば、周りがサポートしてくれる。
【基本】
a.隣のボックスの人がアプローチに上がっている時は、自分のボックスの人はアプローチに上がらない。
b.同じボックスの人は、連続して投げない。
つまり、ボックス毎に交互に投げる。
c.隣のボックスの人が助走の第1歩を踏み出したら、自分のボックスの人(または自分)は速やかアプローチに入る。
(ボールを拭く等のルーティンがある人は、頃合を見計らって、サッサと動くこと。)
※左右のボックスで同時にアプローチに上がりそうになったら、右の人が投球順を決める。
■なかなか投球順がこないと思い気や、すぐに順番が回ってくる。試合進行は意外に早い。
■他人への気づかいが必要であり、その中で自分のペースを確立することが必要。
■忙しい気持ちになったとしても、『アプローチに上がってしまえば、第1歩を踏み出すまでは自分の時間』。
2007.06.