(右投げの人にとって)左手の使い方一つで、デリバリー全体の流れ・身体全体のバランス・コントロール・スピード・再現性が変わる。投げ方が変わる。
左手の動きは個性。自分に合った方法をとることが必要。
自分の左手をどう動かせばよいのか、【膝投げ】を行うとたちどころに判る。体感できる。
(コツは、左の踵と右の膝をくっつけること)
不安定なので、左手をうまく使わないと投げられない。
何回か投球すれば、上体を安定させるための動きが、自然にできてくる。
この練習は、左手の使い方の大きなヒントになるだけではなく、「身体に任せること」や「自分を信頼する(セルフ2に委ねる)こと」に発展させることができるかもしれない。
自分への信頼が高まれば、可能性が広がる。












「膝投げ」は、チームタカダの練習メニューに取り入れられている。
2007.06.