斜めにレーンを使うこと。
オイルの状況による、投球コースの選択肢の一つ。
■第1投
(右投げであれば)右の外または大外から、ピンヒットさせること。
ボールの軌道は、球質に関係なく、ストレート形になる。
第1投で、ヘビーオイル/ロングオイル/内側にオイルを感じない/どうしても5番が残る(食い込まない)/スピードが回転(曲がり)に勝ち過ぎる等の理由でこのコースを使うことがある。
また、ほとんどオイルに左右されない投球をするタイプのボウラーの場合、真っ向直球勝負をかけ、迷いなくクロスから投げてくる。
第1投目でクロスを使い、ポケットへの入射角を大きくしようとしても、願いはほんの僅かしか叶わない。
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10枚(スパット)移動の入射角フッキングポイントを通過させるために、結果としてクロスになるだけ。■コーナーピンを狙うときの基本形。
2007.06.