走って、切れるボールのこと。一つの理想。
レスポンスタイムの短いボールのことでもある。
オイルの状況が読めれば、威力を発揮する。
逆に読めないと制球に苦労することもある。
スキッド&スナップのボールは、投げ方と、ボール特性(主にカバーストック)と、表面処理と、ドリルレイアウトを掛け合わせれば作ることができる。
どのようなレーンでも、走って切れれば、ストライクに必要な食い込みが、期待できる。
しかし現実は、オイルに合わせて、
大きくアーク状のライン取りが必要だったり、
ロールアウト対策を講じなければならず、
スキッド&スナップ一辺倒というわけにいかない。
2007.04.