■会計係の信条
1.チームの将来の価値を最大化する
2.チームの他の仕事に敬意を払う
3.チームにかかわる人を拡げて考える
会計係はチーム内の、他の仕事・他のメンバーとぶつかることがある。
ぶつかることは、真摯に仕事に取り組んでいる証拠。
チームのことを、他のメンバーと異なる面で深く考えているためにぶつかる。
・チームの中で他の仕事・役割があるので、会計の仕事・役割がある。
・他の仕事への敬意を払うことを会計係が判っていても、
会計係の仕事をしたことがない人は、会計係の仕事は判らない・敬意は払われない。周りは、ただ立場に従うだけ。
(理解の一方通行を覚悟する。「そうゆう仕事」)
(気をつけること)
・会計係の経験があっても“現金出納”だけが仕事だと思っている人には、何も判らない。
・会計係を複数の人数で担当する場合、会計を知らない人が一人でもいると、本当に大変。一層の覚悟がいる。
・会計係を複数の人数で担当する場合、会計の専門性だけで周りとやりあう人が一人でもいると、会計係全体が周りと敵対する。
会計係の現実は、①本業の遂行・②足らない資源・③判らない人・④勝手な人・⑤お金のやりくり との闘い。
会計の仕事をするにあたり、何があっても、周囲への敬意をもちながら仕事をする。
(敬意をもっても、敬意はなかなか伝わりにくい。
伝わらないので、伝えるマナーが大事。
マナーよりも、現実の①②③④⑤の5つの闘いはもっと重要。
かくして、敬意は伝わらす、敬意をもって仕事をする。)
2019.04.