結果に対して、
単に良い-悪いと言われるのは、聞く方にとって苦痛。言う方の自己満足。お互いのエネルギーの無駄。
もし、指導者としてコメントするなら、必ず
プロセスと結果をセットする。
「良かった(評価)。△△が~だったから(プロセス)、○○の結果が出たのではないか?」
「△△を~した(プロセス)。~が○○になった(結果)。前と比べ◎◎だ(評価)/次は◎◎をしてはどうか?(課題設定)」
選手の意識づけになり、課題への手掛かりになることを提供する。選手との信頼関係を築くことにも繋がる。
往々にして、【プロセス&結果】ではなく“結果&結果”に陥るので注意。
プロセス&結果のコメントは、真に頑張っている人にとって、目的への貴重な方向づけになる。
2007.03.