教育の場の一つに「研修」がある。
研修は、特定の環境下といえる。
特定の環境での達成は、実務に応用できるように工夫をする必要がある。
1.研修をする側に、研修を受ける側には「できない」という思い上がりがないか、自問自答する。
2.研修でできる状況をつくれば、研修をする側は非難を免れることができる。研修をする側が、非難を免れるために、研修の中で「できるようにしよう」「達成させよう」としていないか自問自答する。
3.研修を受ける側を信じれば、研修の中での達成は不要。「研修の中でできなかった」「研修の中で達成できなかった」ことから学ぶ。その学びが大切。(学びの整理、学びの応用、学びを何にどうつなぐか、ガイドすることが教育。)
特定の環境でできたことを、梃子にできると考えるのは、思い上がり。
特定の環境でのできた/できないを、現実に応用するために、どう考えればよいのか?どう行動すればよいのか?学ぶための材料にすることが大切。
→時間配分