状況を伝えることは優先事項。
情報共有の要。
情報を伝えるとき、次の2つを分ける。
1.シュチエーション・アウェアネス[situation awareness]
2.インフォメーション・シェアリング[information sharing]
試合の準備・試合の振り返りは、2つを分けて、シュチエーション・アウェアネスに重きを置く。
シュチエーション :状況
アウェアネス :気づき・認識・意識
インフォメーション:情報・通知・案内
シェアリング :共有・分かち合い
チームの中で、ビジョンを共有し、目標を共有しても、行動は揃わない。
状況に関する共通理解がなく、目標を共有しても、ことは遅々として進まない。
“次どうする?(解決策)”“何が起きた?・何故起きた?(原因追究)”“そもそも私たちの目標は・・・(目標の確認)”に思考がいきがち。
状況・問題の状況を置き去りにしない。
2013.10.