フィンガーグリップは、ドリルをする前に決める。
フィンガーグリップの厚みでスパンは大きく変わる。
また、フィンガーグリップはいくつかのタイプがある。
・穴の入り口に角度がついたもの(リッチタイプ・メーカーによってパワーリフトと呼んでいるもの)
・入り口付近に“コブ”があるもの
・入り口から奥までフラットなもの
角度がつけば、ピッチが変わる。ドリルは予めフィンガーグリップの角度込みで計算する。
入り口付近に“コブ”があれば、フィンガーがフィンガーホール内壁に触れる位置が指先からDIP関節(第1関節)に変わってしまうかもしれない。
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ボールの持ち方-12013.04.