ものごとを明らかにしたり、確認するためには、質問が重要。
質問にはいくつかの種類(分類)がある。
「オープンクエスチョン」
「クローズドクエスチョン」
2つに大別することができる。
クローズドクエスチョン:回答が“イエス”または“ノー”になる質問。
実際には“イエス”“ノー”“分からない”“どちらともいえない”の4つが回答になる。
オープンクエスチョン:“イエス・ノー”ではない回答になる質問。
回答者は質問に対して自由に応えることができる。
事実・考え・気持ちを聴くときには、オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンを組み合わせて使うと効果的。
一般的に、オープンクエスチョンは広く情報を集めるときに有効、クローズドクエスチョンは(応えやすく)絞り込みに役立つとされている。
大切なことは、相手の思考と気持ちの流れに合った、質問を組み立てること。
2013.04.