発信者の伝えたいことと、受信者の受け取り方は違う。
1.発信者側が抱えていること
1-0.発信したいように発信する
発信者の経験
発信者の考え・価値観に基づいている
発信者の感情が入っている
1-1.伝えたいことがあいまい
事実の誤認
記憶の違い
1-2.伝えたいことが表現できない
言葉の間違い・語彙の乏しさ
受信者が理解できる構成になっていない
1-3.発信時に起きること
感情のゆらぎ
内容のゆらぎ
2.受信者側が抱えていること
2-0.受信したいように受信する
受信者の経験に合わせて受信する(発信者の経験とは違う)
受信者の考え・価値観に基づいて受信する(発信者と重要事項が違う)
受信者の感情で変わる
2-1.受信したことがあいまいになる
受信したことの誤認
記憶に止められる範囲の記憶をする(内容の劣化・質の変化)
2-2.受信したことが理解できない
言葉の間違い
受信者の解釈がはいる
想像
思いこみ
不明点が不明点のまま残る
2-3.受信時に起きること
自分のもっている情報との照らし合わせ
心の中での“つぶやき”
感情のゆらぎ
集中のゆらぎ
上記、1行1行が壁のようなもの。
※しかも、これだけではない。他にもある。
「伝える」ことは難しい。
「受け取る」ことは難しい。
2013.04.