報告・連絡・相談(報連相)は日本のチーム・組織・企業では、“当然のよう”に求められる。
しかしなかなかできないのが報連相。
チーム内で起きる感情のゴタゴタも、元を辿ると報連相に起因することが多い。
いっそうのこと、報連相は一切しないのも一手。
任されることに対して、引き受ける前に細かく条件を交渉する。
一旦引き受けたら、必ず完遂する。
完遂するまでの過程で(予測できた/できなかったに関わらず)
影響を与えた全てのことに対して責任を負うならば、報連相をしなくとも良い。
不幸にして、もし完遂できなければ、何も言わずに全ての責任を負って、去れば良い。
面倒な報連相は、完了報告1回で済む。
至ってシンプル。
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要は、現在も将来も、全て1人でできるならば、報連相はしなくて良い。
イヤならば、報連相をする。
結果とプロセスで起きる全ての責任を、自分で負うことができるならば、報連相はしなくて良い。
できないならば、報連相をする。
2013.04.