意見調整をする時の留意点
「目的を共有する(確認する)」
<例えば>
「リーグのハンデのかけ率を変更する」
【パターン1】
「ハンデをどうしよう」からスタートする。
(※ここからスタートすると収束しない。)
●(かけ率だけではなく)「基準点」「上限」「マイナスハンデ」「ゲーム数」「他の基準との比較」等々が噴出すること必定。
●「過去のこと」「未来の仮定」「感情」まで入り乱れる。
「(ハンデについて話合いたいので、)ハンデの意味から共有したい。」と切り出してから、経緯を説明し、話し合いをスタートする。
リーグにとって、何のためのハンデか共有してから、案を練る。
目的の理解があれば、決定に進んだときの理解が得られやすい。
(少なくとも、目的の共有なしで話しを進めると、決定の後が大変。)
2012.12.