1994年、リレハンメル冬季オリンピック大会で、旧東ドイツの代表のカタリナ・ビット[Katarina Witt]さん(フィギュアスケート)が演技した時の曲。
彼女は、1984年のサラエボ五輪・1988年のカルガリー五輪の金メダリスト。
<当時のインタビュー>
「私は、サラエボではじめての金メダルを獲得しましたが、その思い出の地は、(ユーゴスラビア紛争により)破壊されてしまいました。私は平和のメッセージを込めて『花はどこへ行ったWhere Have All the Flowers Gone』を滑ったのです」
(1991年に勃発したボスニア・ヘルツェゴビナ紛争は、1995年に戦闘は終結した。)
インタビュー内容:公益財団法人日本オリンピック委員会のページより
http://www.joc.or.jp/
2012.08.