木製のレーン。
合成(シンセティック)レーンと対比される。
木でできているので、長年のオイルが染み込んでいる。
シンセティックに比べ、レンコンの変化が緩やかで予測しやすい。
大掛かりなメンテナンス(リサフェイス)が数年に一度必要。
アプローチは軽めの(よく滑る)センターが多い。
また、ウッドのセンターは設備が古い。
設備によるが、オイルを厚くすると、投球したボールをピットからボールリターンまで戻せなくなる(オイルを厚くする→ボールにオイルがたくさん付着する→オイルでボールを運ぶベルトが滑る→ボールが運べない)現象が起きることがある。この現象が起きるセンターは、必然的に遅いレーンになる。

2007.02.