スポーツチームにおいて、教育効果の数値化は基本的に無意味であり、裏目にでる。
※チームで、教育効果の数値化が必要になったとしたら、「トレーニング」「教育」「能力開発」「育成」を厳密に定義する。
※数値化した方が良いもの/良くないものを分ける。
・数値化が有効なもの-1:物理的に測定が可能なもの、測定器具があるもの。(例:体力測定・身体測定・ボールの回転数・スピード)
・数値化が有効なもの-2:本人の努力によってコントロールできるもの。自分で数値を知ることができるもの。(例:トレーニング)
・数値化が得策ではないもの:人の行動特性に類するもの(例:リーダシップ・コミュニケーション力)
(※相対的評価が必要な場合はある)
2012.07.