■(慣用句)『肩を落とす』:“意気消沈する”“がっかりする”“悲しみに沈む”の意。
■(ボウリングでは)「肩を落とさず投げる」=“肩をの水平に保って投げろ”の意。
しかし、これは大きな間違い。
実際に、ボールを持って・肩を水平にして・ボールを前後に振ってみる。
大抵の人は腿にボールが当る。
肩の水平を保とうとすれば、ボールが腿に当らないように、変な癖だけが残る。
つまり、「肩を落として投げる」が正解。
ペンデュラムスイングをしようと思えば、自然に肩は落ちる。
・一流選手の写真・ビデオをみると、“肩を落として”投げている。
・但し、落とし過ぎは修正が必要。
(精神的には)ボウリングも、人生も、“肩を落とさず”元気にいきたい。

2007.02.