1つのボールリターンを共有する
2本のレーンを使用して投げる方式。(1ボックス使用することになる。)
フレーム毎に、左右交互のレーンを使用する。
【日頃の練習では】
・センターの受付で“アメリカンにしてほしい”と言えば、店が混んでいない限り対応してくれる。
【試合やリーグでは】
・試合やリーグ戦は、通常アメリカン方式をとっている。
・次の1投は、スコアラーのディスプレイに「↓」・「→」・「←」が表示される。矢印が示すレーンに入る。
・左右のレーンのオイルパターンが異なると、かなり戸惑う。
・加齢とともに、記憶力が試される。
“右レーンのストライクアングルは〇枚に立って、〇枚を狙って、10ピンは〇枚に立って、〇枚目を、7ピンは・・・〇〇。左レーンは・・・・・〇〇、〇〇、〇〇。”
オイルの変化とともに訳(立ち位置と狙いの板目)が判らなくなる。
手に、板目をメモする人がいる。
3ゲーム後には、ハンドタッチをしたくなくなるほど、真っ黒になる。
(対比される言葉)
→
ヨーロピアン方式
2007.01.