意見調整をする時の留意点
「意見を対立させない」
<例えば>
「ユニフォームのリニューアル」
【パターン1】(対立)
●リニューアルに賛成
●リニューアルに反対
相反するように「賛成」と「反対」に分けて意見を訊かないこと。
感情的な対立が裏にあると、話しがうまく進まない。
(感情面の配慮は切り離して、別途必ず行う。)
多数決で決めるならば良いが、多数決では、全員の納得は得ることができない。。
【パターン2】(対立させない)
●リニューアルする
●今まで通りにする
●マイナーチェンジする
〇私服にチームのワッペンをつける
(○完全私服化にする)
可能な限りの案を(網羅するように)出して、分類して、それぞれ検討する。
経済的負担はどうか/どれくらいの期間着用できるか/新しいメンバーに対応できるか/等々
いくつかの指標で、目的に合っているか検討すればよい。
(※この方法は多数決には馴染まないので注意。)
2011.02.