『ボールを構える位置を高くすれば、スピードが速くなり、
低く構えれば、スピードが遅くなる。』
は
大きな間違いという考えについて
高田誠氏は、基本的に「ボールプレイスメント・バックスイング・
スピードの相関関係(比例)」は“必ずしもない”“間違い”と分析。
ボールを高く構える→バックスイングが高くなる→位置エネルギーが増大→スピードアップする。は
成り立たない。
(以下、高田誠氏の話)
■
ボールプレスメント・ボールプレスメントの上下位置は、助走のリズムと関係する。
・一般的な傾向として、高い位置の人は助走が遅く、低く構える人は助走のテンポが速い。(例外はある)
■
バックスイング・バックスイングの高さは、(4歩助走なら第1歩目での)前傾姿勢の形成が大きく影響する。
・バックスイングの高さが45゜以上になると下への力が大きくなり、前方向への力に転化するのは難しい。
・構えの位置を高くし、バックスイングを高くしても、一般ボウラーの場合フォワードスイング時に“握り直し”が発生し、リリース時に弊害がでることがある。
・バックスイングトップのボールの高さは(一般的に)、肩よりもボール1個分、高いくらいがよい。(あくまでも目安)
2006.12.
バックスイング
■大辞林
バックスイング [5] 【backswing】
野球・ゴルフなどで,球を打つときにバットやクラブを後ろに振り上げること。また,投手が投球の際に腕を後方に引くこと。
■コン
スピード
■新明解国語辞典
スピード [0]
〔speed〕
(一) 速力。速度。 「―を上げる/―が鈍る/ハイ―・フル―」
(二) 〔速度が〕速いこと。 「―とスリルを求める/―審議・―ボー
スピード
■新明解国語辞典
スピード [0]
〔speed〕
(一) 速力。速度。 「―を上げる/―が鈍る/ハイ―・フル―」
(二) 〔速度が〕速いこと。 「―とスリルを求める/―審議・―ボー