往年のボウリング選手の話
(全国6位になった方の話です。)
寝る時、枕元にボールを置き、
朝、起きると(眠気眼のまま)、ボールに指を入れる。
夜、ふと目が覚めても、ボールを触る。
指がムクんでいるときも、傷で血がでるときもあったとのこと。
感覚を覚え込むため、ボウリングへの決意を日々新たにするため、毎朝ボールに触る。ホールに指を入れる。
#執念を感じる。生活の中にボウリングが組み込まれている迫力がある。
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(後日談)
その後結婚して、枕元にボールを置く習慣は無くなったそうです。
(#触るものが変わったってことか?)
2010.05.