「初級」「中級」「上級」は成長の大まかな段階として捉える。
区分の設定が議論になる。
アベを指標にするならば、元よりアベで表せばよい。「初級」「中級」「上級」に区分し直す意味がない。(意図は理解できる。)
メンタリティ/ある程度の技量またはベンチで考えること/スコアに対する意識の方が、現状を照らしているように思う。
【初級者】
*「ボウリングが好き」と周りに堂々と言う人。
*「ノーミス」という言葉が頭にインプットされている人。
*調子が良ければ、3ゲームで500点を出すことができる人。
【中級者】
*「ボウリングとは何か」語り始めた人。
*レンコンを探り始めた人。
*自分の身長(cm換算)のスコアなら、状況にかかわらずまとめる自信がある人。
【上級者】
*ボウリングの中にアイデンティティーを見つけた人。
*コントロールの精度がスパットで1枚以内の人。
*アベレージ210以上を意識している人。
#自分自身のボウリング観や、成長プロセスををつくっていくことが大事。
区分することに意味はあまりないものの、持続的な成長を促す材料になればメリットはある。
2010.05.