まずやってみて、その中から知見を得ていこうという取り組み姿勢。
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と、人生の先輩(元箱根駅伝選手)から教えを受けたものの、実際は・・・
「やる前によ~く考えて(考えられる限り考えて)、
やった後、やったことは必ず活かしていこう。」
という、エラく厳しい真意が含まれていたそうな。
(万全な準備+厳しい状況+現実の直視+行動への踏み出し+学びの整理の準備+モチベーションの維持+成長への長期的視野が含まれている。)
・・・“やってみなければわからない”ではないとのこと。
何が起きるか予測できない状況でも、行動しなければならない時もある。
そのような時、何が起きているかわからずに、事が終る。
本人にとって、学びのキッカケすらなく終わる。
先に立つ者であれば、①予め「何を学べばよいのか」、②次に何を活かせばよいのか、③その場ではどこまでやればよいのかを渡す。

2006.12.
先験
■新明解国語辞典
せんけん てき [0] 【先験的】
( ―な ) 〔カントの哲学において〕後天的な経験に先立つものとして、論理的に認識・概念などが要請される様子だ。
■大辞林
後学
■新明解国語辞典
こう(オ) がく [0] 【後学】
(一) 後進の学者。⇔先学
(二) 将来なんらかの役に立つ知識や経験。 「―のために見ておく」
■大辞林
こう がく [0]