ボウリングも決して安全ではない。
怪我に気をつける。
アプローチ上での怪我の理由。
【骨折の例】
*指/ボールリターンで指を潰した(おしゃべりが引金)……周りの所為でもある。(ボールを取り上げる動作に入ってから、話かけるのは御法度。)
*投げ手の小指/ローダウン投法でポケットに指が入った。
*鎖骨/バックスイングを高く上げ過ぎ+バックスイングトップでボールを自分の肩に落とした。
【転倒】
*アプローチで引っ掛かった。(重かった)
*アプローチで滑った。(軽かった)
*シューズパーツがキッチリ入っておらず、めくれた状態のままだった。
*親指が抜けなかった。
【捻挫】
*親指付け根/キツイサムホールに、無理矢理指を入れようとして、グキリと捻挫。
【腱鞘炎】
*薬指/ドリルレイアウトが正しくない。
*手首/無理なリリース等
(その他)
【肘痛】
【腰痛】
【肩凝り】
【爪の割れ】
事前/事後のストレッチで回避できることも多い。
ほとんどが、ちょっとした注意や、準備をするだけでリスク回避ができる。
■まずは怪我の危険があることを知っておくこと。
“他人事”として捉えないこと。
(過敏になる必要はない。)
2010.05.