ピンの規格の範囲内で、メーカーによって、わずかながら違いがある。
ブランズウィック社製○○ピンとAMF社製□□ピンを比較すると、重心位置の平均は、AMF社製の方が高い模様。
重心位置が高ければ、ピンは上に跳び、ピンとピンが絡む動きは、どちらかというと少なくなる。
またピンの重量によって、薄めで倒れる-倒れないの傾向が違う。
■(個人差はあるものの)ピンによって倒れ方が微妙に違うことを知っておくと、迷いやムダな調整を少なくできる。
■単に“ピンが跳んでくれた”の言葉の裏に、計算が秘められているかもしれない。
■ピンに合わせた「ヒットポイントの幅の見極め」と「入射角&食い込み幅の調整」をしているコーチやボウラーがいるのも事実。
2010.04.