【フォーム】
「過ぎたるは及ばざるが如し」の戒め[いましめ]。
1つの“技”(あるいはチェックポイント)を、適切な範囲を越えて、やり過ぎないこと。
【ムービングし過ぎる例】
例1)『フィニッシュ時の軸足は、膝が爪先よりも前に出して静止する。』……レベレージ姿勢をつくる基本の1つが、いつの間にか、膝が前に出過ぎて、身体が沈む。
例2)『手首をほんの少し内転(尺屈)させると、手首が折れにくい。』………当初、期待通りの効果を得るが、次第に内転が大きくなり、違う問題が起きる。
ムービングし過ぎる:やり過ぎる・極端になる
ムービングし過ぎない:適正範囲に収める
2010.04.10.