デリバリー時の身体バランスを確立するための練習方法の一つ。
インステップした状態を模した体勢で投球する。
どうバランスをとれば良いか、どう左手を使えば良いか、1G分の投球で判る。
ぜひ採り入れたい練習方法。
■膝投げの手順
まず、リスタイ/メカテクターを【外す】
※怪我予防のため
[ボールを持つ]
(右投げであれば)
1.ファールライン手前に、左足をセット。
左足は投球する方向に向ける。
2.左足の踵に、右足の膝をつける。
3.右足の甲をアプローチにつける。
[確認]
*アプローチ上に、左足-右膝-右足の甲を一直線に並らべる。
*「左足-右膝-右足の甲」のラインは、投球ラインと平行にする。
[投球する]
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右膝をアプローチにつくのが痛ければ、右膝の位置にタオルを敷くとよい。
左手の動きが最適化されるので、ぐらつき・サイドステップが、短時間に改善される。
しかも個人に合った動きが修得できる。
#チョット練習方法を変えるだけで、得るものは大きい。投資額400円前後。なぜ普及しないのか疑問。
お節介かもしれないが、勧めしたい。
※くれぐれもリスタイ/メカテクターは外すこと。
バランスを崩して床に手を突くと危ない。
ミクちゃんのページに動画があります。
Let's play bowling with miku!左カラムの中ほど『09/10/26右ひざをついて』をご覧ください。
または、
091026/意外と難しいですよ2010.03.