■筋肉の「伸張反射」と、「伸張性収縮」を利用する。
[ダウンスイング~バックスイング]
(手首の筋肉をルーズにする)
掌屈側の筋肉:伸張させ、
背屈側の筋肉:短縮させる。
[バックスイングトップ]
(伸張と短縮を反転させる)
[フォワードスイング~リリース]
掌屈側の筋肉:短縮させ、
背屈側の筋肉:伸張させる。
(手首にかかる大きな力を、充分に支えられる。)
手首のスナップを利かせるような感じだが、スナップのような動作はあくまでも“従”。結果としての見え方。
“主”は伸張を感じた瞬間に、収縮に転じること。
※親指の抜き方は別途工夫を要する。
2010.03.