平行ピンはメイクできる。
④⑥メイク
⑦⑨、⑧⑩も同じ。

(図の場合)4番ピンが赤の所に、
θの角度で跳べば、6番ピンを倒す。
θの角度:11.2~11.3°
ピンの太さ:半径60.5mm
4番の中心と6番の中心の距離:609.6mm
赤の2本の線の間隔
xを求める。
(図では1本に見えるが、実際は2本。)
1本は4番の真左を通る垂線
もう1本はボール(ボールの中心は、4番ピン中心と赤いピンの中心を結んだ線の延長線上)と4番ピンの接点を通る垂線
(以下省略)
x=1.1~1.2mmの厚さでヒットさせれば、④⑥、⑦⑨・⑧⑩(シンシナティ)をメイクできる。
実際はピンが横倒しになったり、転がったりするので、もっと幅がある。
計算はある意味、目安に過ぎない。
1mmをどう捉えるか、提起されているだけ。
2010.03.