ボールを投げることによって、オイルがピンの手前に運ばれていくこと。
「オイルが伸びる(伸びた)」レーン状態のこと。
キャリーダウンがはじまると、ブレイクポイントがピン側に寄っていく。ポケットヒットしていたボールが、薄く当ってくる。
⑩番ピンが最後に倒れるピンになり、やがて残る。
対応が遅れると、②番ピン絡みが残る。
ストライクコース上で起きる。かつ、自分のボールで起こしている。
予測できる変化の一つ。
<対応策の例>
・立ち位置を変えて微調整をする。(3-6-9システム、3:1:2理論を応用する。)
・立ち位置と照準位置を変える。(3:4:5理論を応用する。)
・レスポンスタイムの短いボールに変える。 (ボールチェンジの場合、ブレイクダウンがラインの変更よりも早く起きることが予測できる。厚く入り始めたときの対応を考えておく。)
※キャリーダウンへの対応策は、状況によりいくつもの選択肢がある。自分の経験則と他の人からの知見を蓄積していくと良い。
2006.11.
キャリー
■大辞林
キャリー [1] 【carry】
① 運ぶこと。 「 --バッグ」
② ゴルフで,飛距離。
■新英和大辞典
car・ry
vt.
1 〈荷物・人などを〉運ぶ, 運搬する, 運送する (convey) (⇒b...
ダウン
■新明解国語辞典
ダウン [1]
( ―する ) 〔down=下へ〕
(一) 下げること。下がること。 「この不景気で年収も大幅に―した/イメージ―・コスト―」 ⇔アップ
(二) 〔ボクシン...