■チーム内での最大の困り事の一つ。
1.段取りが崩れる
2.結束が崩れる
チームレベルで考えて、最悪。
遅刻をしないメンバーへの影響度も大きい。
■遅刻は、メンバーが固定化されることが特徴。
遅れる人は、遅れる。
「気をつけます」はほとんど信用できない。
逆にいえば、遅刻は信用されなくなる近道でもある。
(遅刻しないメンバーは、遅刻をするメンバーとの“隔たり”を感じはじめる。)
■個人レベで考えると……
“論理的ではない人間”“頭の悪い人間”とみなされるのがオチ。
遅刻することを紐解いていくと、
「優先順序を間違った」か、「リスクを想定できない」かに絞られる。
優先順序が間違うので、準備に手抜きが起きる。(夜更かし・生活の乱れ等)
リスクの想定ができないから、言い訳に終止する。(交通機関の遅れに巻き込まれた等、予測できることが“予測できない”頭の悪さを露呈する。)
ボウリングは、頭を使うスポーツ。
“論理的ではない人間”“頭の悪い人間”と思われることは、果たして得なのか?
■人にどう思われることよりも、さらに怖いことも内包している。
2010.02.