アームスイングが外側に膨れること。
人によるが、あまり良いことではない。
(主な原因)
・プッシュアウェイやプッシュダウンの方向の不具合
・筋に余計な力が入っている
しかし、上記の理由を遡ると意外に複雑。
・セットアップ(ボールプレイスメント)の位置が合っていない
・プッシュダウンでボール支えている
・助走のタイミングが合っていない
・助走のストライドが合っていない
・ボールが腿にあたることを恐れている(当たらない理屈が判ると杞憂に終わる。)
・最終ステップに補整が必要
・重心位置がぶれている
・バックスイングで力が入っている
・ターンの意識のし過ぎ
・腰の軸が戻らない
・腰の軸と両肩を結ぶ軸の連動がとれていない
基本はボールラインの上に、ボールを(上から見て)直線的に乗せること。
言うは易く、行うは難い。
初期のうちに、運動理論を勉強すると、1日で直るのも事実。
(古いボウリングの知識に囚われていたり、変なクセがついているとキツイかもしれない。)
2009.12.