手首に付けるプロテクター(リスタイ・メカテクター)の総称。
(メリット)
・親指の抜けを良くする
・手首が安定する
・ボウラーの選手生命を長くする
(デメリット)
・回転数をある程度以上に上げることができない
・手首が使えない
スポーツの識者間で比較的一致をみるのは、「ジュニアに装着は勧められない」ということのみ。
またガラクタの使用が、オリンピック競技採用の妨げの一つになっている。
道具に頼る精神自体が、精神的にドーピングのようなもの。
装着反対・不要の立場から、手首の道具をガラクタと呼ぶ。
皮肉の言葉。
不思議なことに、ガラクタを装着している“プロ”がいる。

2006.09.
■新明解国語辞典
がら くた [0]
その人にとっては価値のない雑多な道具(品物)。 「―市 (イチ) [4]」
[表記] 「〈瓦落多」 は、借字。
■大辞林
がら くた [0]
役に立たない品物。値打ちのない品物。 「 -道具」 「 -物(もの)」 〔 「我楽多」 「瓦落多」は当て字 〕
ガラクタ
■新明解国語辞典
がら くた [0]
その人にとっては価値のない雑多な道具(品物)。 「―市 (イチ) [4]」
[表記] 「〈瓦落多」 は、借字。
■大辞林
がら くた [0]
役に立た