投げる時の、照準(狙い)の一つ。
レーン上、ファールラインから約15フィート(4.6m)にある▲印のこと。
板目5枚ごとに、7つある。
また“スパット8枚目”“スパット14枚目”という言い方をする場合は、スパット位置での板目を指す。右端が1枚目、左端を39枚目と呼ぶ。
多くのボウラーがスパットを活用している。スパット目掛けてボールを投げ込んでいる。
また、ストライクやスペアのアングルを決める方法に
『3-6-9』・
『2-4-6』・
『3:1:2』・
『3:4:5』等がある。
これらの方法は、スパットが、ファールラインから1番ピンピンスポットまでの長さの、(ファールライン寄り)1/4の位置にあることを利用した、比の計算である。
スパットを使ってのボウリングを“スパットボウリング”という。

2006.11.
■大辞林
スパット [2] 【spot】
ボウリングのレーンにつけられた,7 つのくさび状の印。投球の目安にする。レンジ。
■コンサイス カタカナ語辞典
スパット
[spot]
〖ボウリング〗 投球の目安とするために, レーン手前に印されたさまざまな目印. レンジとも.〈現〉 ⇒エイム-スパット, ガイド-スパット.
スパット
■大辞林
スパット [2] 【spot】
ボウリングのレーンにつけられた,7 つのくさび状の印。投球の目安にする。レンジ。
■コンサイス カタカナ語辞典
スパット
[spot]
〖ボウ