【意訳】
全てのことから、自分の価値・意味を生み出す能力。
一見、偶然と思えることや、失敗と思われることから、学び取る力。
大きな発見や、気づきで、ものごとを変えていく力の基。
他人には単なる幸運に見えても、実は積み重ねがあるので、自分のものにすることができる。
ニュートンは、りんごが木から落ちるの見て、“偶然”万有引力を発見したのだろうか?
アルキメデスは、風呂から溢れる水を見て、“偶然”浮力の原理を発見したのだろうか?
偶然ではなく、相当考え抜いていたのであろう。
自分の課題と、結びつける能力をもっていたのであろう。
同じものを見ているのに、聞いているのに、得るものの大きさは人それぞれ。
この差をいう。
自力本願からでてくる。
【直訳】
(現)スリランカ
2009.09.