指導者が“教える”こと(ティーチング)には限界がある。
“教えること”が常になると、指導者自身の力量や器が、限界点になる。
通常、対応しなければならない状況は、教えることができる範囲より広い。
教えるよりも、考える力を養う。
考える力を養えば、教えていないことにも対応できる。
自ら考えたものの方が、教えられたものより、着実に身につく。
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初心の段階では、「教える」「教えてもらう」ことが中心。
選手は、初心であっても、“教えてもらう”のではなく、自ら学ぶ姿勢で臨む。
2009.09.