試合が始まったら、ギャラリーから指導しない。
日頃の練習で、選手が自ら考える力と、状況対応力をつけておく。
声を掛けたい内容は、かなり前から指導できる。
(修正事項・変更・メンタル面の指導は、試合前に完了できる。)
ギャラリーから声を出すことは、集中の観点から控えた方が得策。
(集中すべき方向と、180°逆)
選手が混乱するか、依頼心が満タンになるだけ。
声を出さなければならない状況は、後の祭り。
後ろから声を掛けるのは、選手を信頼していないか/指導者の怠慢か/なんらかのポーズか/指導側の自己満足の証に過ぎない。
2009.09.