“心ここにあらず”のボウリング(をしてしまうこと)。
3次元に時間軸を入れると4次元。
意識が時間軸を旅するボウリング。
ボールはアサッテの方向に進んでいく。
気がつくとゲームは終了している。
■身体はセルフイメージと意識のとおりに動く。
■身体は「現在」に存在する。
■意識は「過去」「現在」「未来」を自由に旅をする。
・“さっきのことは忘れよう”・・・意識は過去にいっている。
・“ここでストライクをとれば(とらないと)~~”・・・意識は未来にいっている。
意識が過去にあるのは、怖れ。
意識が未来にあるのは、夢想・不安・自己への不信
■意識が現在にいれば、身体はセルフイメージと意識のとおりに動く。
競技において、過去のことは材料に変える。
未来のことは決意・ビジョンに変える。
もし、意識が過去または未来に傾いたら、現在に向けて緩やかに舵をきる。
“~~だったから(過去)、○○する(現在)”:過去→現在への舵きり。
“~~のために(未来)、○○する(現在)”:未来→現在への舵きり。
純粋に「○○する」だけを浮かび上がらせる。
(競技中の、“たら・れば”の心の中のつぶやきが、4次元ボウリングの入り口を開く。)
→
集中を考える-2→命名は
ガリレオさんxxxxxxxxxxxx
心理療法での、“過去の振り返り”や“将来の想像”を否定するものではない。
ここでは、スポーツでのメンタルマネジメントについてのみ言及している。
2009.08.