中級者にとって難しいスピードアジャスティング。
乗り越えるべきハードルが多い。
1.デリバリーのリズムの変化。
2.助走の速度調整/助走の歩幅調整/前傾姿勢の調整/(個人によって)ボールプレイスメントの調整/(場合の策として)伸長反射を使わない等々、工夫のポイントがいくつかあるが、下手をするとデリバリーがバラバラになる。一貫した知識が必要。
3.練習量の確保。
“調整前に戻す”対策も必要。
フォームが固まるまで、スピードアジャスティングは得策ではない技かも知れない。
(常に「同じように投げる」ことの方が優先。)
2009.07.