この場合のモメンタムは、「惰性」のこと。
一般的には「勢い」、物理的には「運動量」の意。
パフォーマンス・モメンタムという場合は、目的を失った行動のこと。
行動そのものが目的化する。
目的を考えなくなる恐ろしい状況。
惰性だけのトレーニングに陥る。目的を忘れたまま、“以前からやっている”“○○さんがやっていた”と理由も意味も考えること無しに続けてしまう。
行動の繰り返しにより、目的の欠如・惰性に陥るので、本来の目的の再設定をする必要がある。
チーム全体で陥ると悲劇。
“何故これをするのか”“何のためにするのか”“行動によって何が変化したのか?/学んだか?/気づいたか?”問い、意識し、脱却するしかない。
2006.11.
■大辞林
モメンタム [2] 【momentum】
① 速度。勢い。はずみ。
② ⇒ 運動量
パフォーマンス パフォーマー
■新明解国語辞典
パフォーマンス [2]
〔performance=行為。演技。公演〕一定の機会をとらえ、特定の行為者がなんらかの方法で他の参加者〔見物人・聴衆をも含む〕に影響を及ぼす力
モメンタム
■大辞林
モメンタム [2] 【momentum】
① 速度。勢い。はずみ。
② ⇒ 運動量
■新英和大辞典
mo・men・tum
n. (pl. mo・men・ta /- | -t/ , ~s)
1 勢い, はずみ.
・gather [gain] mom...