各フレーム第1投目のピン数の合計(カウント)で競うボウリング形態。
都内某飲食店の従業員と常連で採用されたルール。二の矢の発想を嫌った弓道家の先々代のオーナーらしい計算方式。満点は100点になる。「サムライ」のボウリングと呼ぶらしい。
由来については、手書きボウリングの当時、スコアの計算方法が分からなかったからとか、2桁までの足し算しかできなかったからとの諸説がある。
スペアには何の価値もなく(2投目だから)ストライクは10点
ダブルにもターキーにも特別に加算されるポイントはない。
「サムライ」というより、“宵越しの金はもたねぇ”「江戸っ子」ボウリング。
店が閉店したこともあり、継続の目処は立っていない。
2006.09.
マッチ
■新明解国語辞典
*マッチ [1]
〔match〕
赤燐(セキリン)などを塗りつけた箱の側面と、発火剤の付いた軸木を摩擦させて発火させる用具。〔狭義では、軸木の方を指す〕 「―を擦る