「スタンディングドット」とも、
「ロケータドット」ともいう。
アプローチ上に描かれて(埋め込まれて)いるドット。
立ち位置を決めるための目印。
ファールラインから11~12フィートの位置と、
14~15フィートの位置の2列に、板目5枚間隔に描かれている。
①11~12フィートのドットを“12フィートマーカー”
②14~15フィートのドットを“15フィートマーカー”
という。
前後の位置が必ずしも厳密ではなく、1フィート前後のご愛嬌がある。
アウェイのセンターでは注意しないと、この1フィートの違いで、ファールする。
また、12フィートマーカー・15フィートマーカーが、それぞれ5つ描かれているセンターと、7つ描かれているセンターがある。
5つの場合は、10・15・20・25・30枚目
7つの場合は、5・10・15・20・25・30・35枚目にある。
アウェイのセンターでは、うっかりすると、立ち位置を間違えることがある。
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ドット
画像:aimcube[エイムキューブ]さんのスタンドライト2009.04.
■コンサイス カタカナ語辞典
スタンス-スパット
[stance spot]
〖ボウリング〗 投球の姿勢をとるための基準位置として床面につけられた目印.〈現〉